徳島ならぬ高円寺の阿波踊り

毎年8月の下旬の土日に高円寺で阿波踊りが開催されます。その歴史は案外古く戦後間もなく町興しの一環として始まったそうです。

阿波踊りの本場は徳島ですが、高円寺の阿波踊りも浅草のサンバカーニバルと並んで東京の夏祭りの代表になってきています。

特別な年には徳島から沢山の連を招きますが、通常は東京でのPR活動をしている姉妹連が多少参加するくらいで、ほどんど踊り手は高円寺や杉並周辺の連の人達です。連によって色々と踊り方に個性があるので見ていて面白いし、また各連の最後方にいる鳴り物の迫力はすごいです。

とにかく鳴り物が近くを通ると太鼓の音がお腹に響きます。観客は団扇を振ったり拍手をしたりしながら皆が一体になって盛り上がります。最後の数分は踊り手も激しい動きになり、鳴り物も狂ったように太鼓などを鳴らして本当に圧巻です。

観衆も老若男女問わずボルテージが一気に高まって一緒に踊り出す人も続出します。そんな光景を見ていると本当に日本人ってお祭りが好きなんだなあとつくづく思います。

地元民の私は、高円寺の阿波踊りが終わると夏も終わりという気持ちになります。
祭りの後にはちょっとさみしい気持ちになりますよね。